DMM.make AKIBAのビジネスメディア「FACT」

ハードウェアスタートアップに関する投資情報ウォッチング(2018年7月)

ここでは、DMM.make AKIBAがウォッチしている資金調達情報から、特にハードウェアスタートアップに関連した事案をピックアップして紹介する。

 

 

株式会社木幡計器製作所

 

株式会社木幡計器製作所は2018年7月24日、株式会社リバネスと資本提携したことを発表した。木幡計器製作所は、1909年創業の老舗圧力計専業メーカーながら、2018年4月に大阪市イノベーション拠点立地促進助成制度におけるベンチャー成長促進事業の認定を受け、自社工場内にテクノロジーベンチャー等の試作開発支援拠点「Garage Taisho」を開設するなど、スタートアップとの関わりが深い。

株式会社リバネスは、科学・技術を活かした新たな事業の創造を目指すベンチャー企業の発掘・育成を行うシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を展開している。

今回の資本提携により、既存の事業提携をより強固なものとして事業拡大をはかるとともに、リバネスが持つスタートアップの事業化支援に関する知見とネットワークを世界のものづくりに関する課題解決に活かし、研究者・技術者や町工場の活躍の場の創出に寄与したいとしている。

https://kobata.co.jp/news/180724lnest/

 

Rapyuta Robotics株式会社

Rapyuta Robotics株式会社は2018年7月30日、次の投資家を割当先とする総額10.5億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。今回の引受先は、新規株主としてジャパン・コインベスト投資事業有限責任組合、ソニー株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるSony Innovation Fund、及びJMTCキャピタル合同会社が運営するファンドなど。

Rapyuta Roboticは、センサーやデータセンターなどをネットワークで融合・管理するクラウドロボティクス・プラットフォーム(rapyuta.io)を提供する。今回の資金調達は、アーリーデベロッパープログラムから得たフィードバックをプラットフォームに反映するための開発費用および、物流やファクトリーオートメーション業界向けにクラウドロボティクスを活用した自動化ソリューションを提供するための開発費用などに充当するとしている。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000021229.html

 

株式会社Z-Works

株式会社Z-Worksは2018年7月12日、野村ホールディングス株式会社のコーポレート・ベンチャーキャピタルファンド(名称:野村インキュベーション投資事業有限責任組合)を引受先とした第三者割当増資を行うことを決定したと発表した。

同社は、多種多様なセンサーを介護施設の現場に設置し、入居者の異常検知し、スタッフに通知を行う介護支援システムを中心に開発を行っている。今後、施設向けの介護支援システムの実績をベースに、健康寿命延伸・介護予防も視野に入れた在宅向けのサービス構築を提供し、さらなるユーザの生活の質(QoL)向上を目指すとしている。

https://www.atpress.ne.jp/news/161107

 

株式会社Hakobot

株式会社Hakobot は2018年7月11日、SNS media&consulting、株式会社ヒトメディア、その他個人投資家からの出資により設立され、アドバイザーに堀江貴文氏が就任したことを発表した。

同社は、GPSなどの位置情報を元に自分の位置を認識、センサーや画像認識などにより周囲を把握し、ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットを開発している。今後、試作品を環境の異なる様々な場所で実証実験を行う予定だとしている。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035462.html

 

4Dセンサー株式会社

4Dセンサー株式会社は2018年7月4日、資金調達ラウンドシリーズCとして、第三者割当増資を2018年6月に実施したことを発表した。今回の引受先は、既存株主のリアルテックファンドに加えて、新規株主のJR西日本イノベーションズと三菱UFJキャピタルとなる。

「世界最速の3Dスキャナー」を開発する和歌山大学発ベンチャーである同社は、今回の業務資本提携により、そのユニークな技術の社会実装をさらに進めていくとしている。

http://4d-sensor.com/archives/1720

 

アトモフ株式会社

Makers Boot Campは2018年7月4日、「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」の出資先として、デジタル窓「Atmoph Window」の開発・販売をおこなうアトモフ株式会社に投資実行したことを発表した。

アトモフはMBCが主催する京都市ものづくりベンチャー創出支援講座にも参加した京都のベンチャー。今回の投資により次期モデルの開発を推進するとしている。

https://www.value-press.com/pressrelease/204199

 

 

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