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DMM.make AKIBAのビジネスメディア「FACT」

ハードウェアスタートアップに関する投資情報ウォッチング(2018年12月)

ここでは、DMM.make AKIBAがウォッチしている資金調達情報から、特にハードウェアスタートアップに関連した事案をピックアップして紹介する。

 

 

株式会社エスケーファイン

セラミックス3Dプリンターに関連するBtoB事業を推進する株式会社エスケーファインは2018年11月27日付で、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社を無限責任組合員とする「OUVC1号投資事業有限責任組合」から7800 万円の投資を受けた。

 

エスケーファインは株式会社写真化学と大阪大学による、セラミックスを造形材料に用いた3Dプリンターに関する共同研究成果を基に設立されたベンチャー企業。今回の資金調達によって、開発設備投資および研究開発を加速させ、新規市場開拓を目指すという。

https://www.ouvc.co.jp/wp/wp-content/uploads/img/PR_SKF181203.pdf

 

 

株式会社LOAD&ROAD

株式会社LOAD&ROADは2018年12月3日、合同会社DMM.com傘下の「DMM VENTURES」による1000万円の出資契約を締結した。今回の出資は、LOAD&ROADが手掛けるIoTティーポットの製造・販売、アプリを通じた茶葉の販売事業「Teplo」を対象としたもの。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003221.000002581.html

 

 

株式会社アクセルスペース

株式会社アクセルスペースは2018年12月7日、31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースⅠ合同会社(三井不動産株式会社およびグローバル・ブレイン株式会社により運営)をリード・インベスターとし、その他ベンチャーキャピタル、事業会社を引受先とする約25.8億円の第三者割当増資を実施したと発表し、シリーズBラウンドの調達を完了させた。

 

アクセルスペースは、東京大学・東京工業大学で生まれた技術を原点とする、超小型人工衛星を活用した宇宙ビジネスを展開するベンチャー企業。数十機の超小型地球観測衛星による毎日全地球観測インフラ「AxelGlobe」を2022年に完成させることを目指している。

https://www.axelspace.com/info/20181207/press_20181207/

 

 

株式会社Synspective

小型衛星による地球観測サービスを開発する株式会社Synspectiveは2018年12月7日、約3億円の出資を受けることを発表した。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が運営する「協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合」と、株式会社ジャフコ等との共同投資となる。

 

小型衛星に用いられた技術の先進性や、東京大学を含む産官学の連携により確立された高い技術力などから、今回の投資が決定したという。Synspectiveは今後25機の衛星を打ち上げることで、天候に左右されずに世界の主要都市を毎日観測可能なサービスの実現を目指している。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000025017.html

 

 

ウミトロン株式会社

UMITRON PTE. LTD. (以下ウミトロン)は2018年12月14日、ペルー大手信用組合Abacoとその子会社でペルー最大のサーモントラウト養殖生産者の一つであるPiscisとともに、米州開発銀行グループのIDB Labから総額2億3000万円(200万USドル)のプロジェクト資金を獲得したことを発表した。この資金を活用し、ペルーのチチカカ湖におけるサーモントラウト養殖の効率化に取り組むという。

 

ウミトロンは水産養殖にIoT、衛星リモートセンシング、AIをはじめとしたテクノロジーを用いることで、食糧問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業。本プロジェクトではスマートフォンアプリを通じた魚の観察や給餌、魚群解析による給餌量の最適化などを実現することで、現地生産者の収益改善と湖の環境保全双方に寄与し、持続可能な地域経済の活性化へ貢献していくとしている。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000034537.html

 

 

株式会社天の技

2018年12月19日の発表によると、株式会社天の技(アマノギ)は、Makers Boot Campがジェネラル・パートナーとして管理する「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」と、株式会社みらい創造機構が設立した「みらい創造一号投資事業有限責任組合」から投資を受けた。金額は非公開。

 

天の技は宇宙産業で小型衛星による正確な測定をサポートする衛星姿勢測定装置を開発する、東京工業大学発のスタートアップ。今回の投資を受け、日本初のCubesat(超小型の人工衛星)向け部品開発に向けて宇宙における実績づくりと、宇宙データ解析のため衛星用AI装置開発に取り組む予定だという。

https://www.value-press.com/pressrelease/213236

 

 

 

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