DMM.make AKIBAのビジネスメディア「FACT」

コンセプトから量産支援まで、まるごとサポートするDMM.make AKIBAのテックオーダーとは

DMM.make AKIBAのテックスタッフたち。原理試作にはじまり、メカ設計、電気設計、モック作りなど、さまざまな業種で製品開発に幅広く携わってきた経験豊富な技術者たちが揃っている

 

ハードウェアの開発には多くの困難が伴います。3Dプリンターなどのツールが使えたとしても、量産を実現するために必要となるノウハウや技術はまったく別のもの。そうしたハードルを越えるため、DMM.make AKIBAでは、専門的なスキルや幅広いパートナーシップによって、プロダクトの完成をサポートしています。

 

テックスタッフによる、ジャンルを問わない受託開発

テックオーダーはDMM.make AKIBA(以下、AKIBA)のテックスタッフによる、プロダクトの受託開発支援サービスです。

 

テックスタッフはAKIBAを利用する会員の製作や開発をサポートをしていますが、そのなかでも会員自身では対応が難しいものや技術的に難易度が高いものに関して、受託開発として対応するかたちで始まりました。現在ではAKIBAの会員ではないスタートアップや企業からのご相談にも対応しています。

 

基本的にはAKIBAの設備を使って製作しています。実際に手を動かすテックスタッフは10年以上のキャリアを積んだエンジニアや、大手企業で設計・開発を担当していたメンバーで構成されています。そのため、技術的なハードルやジャンルに関わらず、さまざまな依頼にお答えすることができます。

 

テックオーダーで製作したモックアップの事例。

 

例えば、Juniper Networksからの依頼で取り組んだ「QFX10K MOCK-UP PROJECT」では、実物の設計データがない状態から、短期間でネットワークスイッチのハイクオリティなモックアップを完成させました。

主に採寸に基づくデータ化、切削機や3Dプリンターを用いた造形、塗装や印刷などの表面仕上げといった工程の全てをAKIBAの設備で行っています。

 

「QFX10K MOCK-UP PROJECT」をまとめた映像。

 

コンセプトから量産まで、あらゆる場面で支援する

私たち独自の強みとして、経験豊富なスタッフと外部との豊富なパートナーシップによって、コンセプトメイキングから量産支援まで、プロダクト開発の工程すべてに対応できることが挙げられます。本来であればモックに特化した会社、試作に特化した会社というように内容に応じて個別に依頼するものですが、テックオーダーではそれらすべてを一括でオーダーできます。

 

図面がない状態で相談に来られたとしても、これまでスタートアップを日常的に支援してきた経験を活かし、依頼主のやりたいことを汲み取ってプロダクトに反映させることが可能です。
試作以降のプロセスである量産や認証まわりのサポートについても、規模に合わせて大手から小回りの利く企業まで多くのEMSを紹介できますし、パーツ屋と連携して量産時の部品選定を行ったり、認証まわりであれば専門機関へお繋ぎしたりすることも可能です。

 

さらに、AKIBAのスポンサー会員やパートナーシップを結ぶ工場・メーカーとのつながりも他にはない特徴です。
昔からものづくりに取り組んできた大手企業の開発ノウハウや、テックスタッフと個人的に親交のある職人の技術などを活かし、AKIBAだけでは難しい内容であってもサポートすることが可能です。最先端の技術が必要な場合には、連携している大学の研究室と相談の機会を設けることもできます。

 

スタートアップが量産の壁を越えるために

これまで個人の制作案件から大企業の新規事業案件まで、さまざまなサポートをしています。
特に企業においては保有する技術を応用したプロダクトから、ゼロベースで始まる企画まで、その性質もさまざまです。なかでも、初めてプロダクトを立ち上げ、量産を目指すハードウェア・スタートアップのサポートには力を入れています。

 

最近は、ほぼ無料で使える優秀なCADソフトが登場し、スタートアップも簡単に3Dモデルを作ることができるようになりました。しかしソフト上でモデリングしたデータが、そのまま量産できるわけではありません。CAD上では完成していても、実際に製品にしたら成り立たないようなケースは多く見受けられます。成型や量産のプロセスを経験していないハードウェアスタートアップに対し、型の作成や実用強度・利用する素材や表面仕上げといった要素をしっかり検討し、量産を前提とした設計に作り替えるためのサポートは重要視して取り組んでいます。

 

時には型という概念をイチから説明することもありますし、要件定義や発注時の指示書の書き方を教えることもあります。こうした教育的なサポートも交えながら、ハードウェアスタートアップが成功して自立していくための支援を行っています。

 

依頼はリモートでも受け付けていますが、基本的にはまずAKIBAに足を運んでいただいています。実際の製作を担うテックスタッフの姿や設備を見ながら、依頼内容について打ち合わせを行っています。

プロダクト開発を加速させるDMM.make AKIBAのテックオーダー

DMM.make AKIBAには多様な業種で試作、開発、量産に携わってきた経験豊富なテックスタッフがスタートアップから大手企業に至るまで、さまざまな開発を支援します。

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